散るろぐ

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8月2日はパンツの日

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この記事はワコール「パンツの日 特別企画「私はパンツ」」へ投稿した作品です。

概要

「パンツ」をストーリーテラーとしてひとり語り(独白)のストーリーを書いてください。


お仕事パンツの、誰にも言えない秘密

AM 7:30

今日のミカサは、すごく気合が入ってる。大切な顧客へのプレゼンの日だから。こんな時は、お仕事パンツのわたしの出番!すそピタショーツは、響かずズレずの優れもの。ミカサも迷わず、わたしを選んだ。

AM 8:15

駅の改札を抜けて、颯爽と歩くミカサ。
わたしも気を引き締めて、ううん、伸縮性のある綿混ベア天竺をひきしめて、しっかりサポートしなくっちゃ。

PM 13:00

お昼をすませて、いざ、クライアントへ!
ミカサのパートナーは、頼りになる部長さん。仕事はできる人だけど、女グセ悪し…。更衣室でほかのパンツ仲間から、そーゆう情報ぜんぶ入ってくる。

PM 13:30

いよいよプレゼン直前。部長さんと資料の最終チェック。ここでうまくアピールできれば、受注は確実。ミカサにとって初めての大きな案件だから、すごく緊張してる。

がんばれ、ミカサ!

PM 16:00

プレゼンは大成功!聞いてたわたしも、ジンときた。今日、この瞬間に立ち会えて、ホントによかった!

でもミカサ、ちょっとはしゃぎすぎ。

PM 18:00

会社帰りに、部長さんと待ち合わせ。二人だけのプチ祝勝会。ミカサは緊張から開放されて、すっかりおしゃべりモード。部長さんも調子を合わせるから、飲みのペースもどんどんすすむ。

ミカサ、飲み過ぎだよー。

PM 21:25

イヤな予感は見事に的中。飲みすぎてフラフラになったミカサ。部長さんに支えられてお店の外へ。

ダメだよミカサ
部長さん妻子持ちだよ

わたしの叫びもむなしく、ミカサは部長さんと繁華街の裏通りへ…。

もう、知らないからっ!

***

それから2日後、わたしはドラム式乾燥機から、身も心もクタクタになってタンスに戻ってきた。

みんながわたしに、いろいろ聞くけど、もう後にして。それどころじゃないんだよ。わたしゃ疲れたよ。もっとパンツを労っておくれ。

そして今は、ゆっくり寝かせて。



千原蓮(ちはら・れん)

最近いいなと思ったのは、ワコール -5歳 着やせパンツのCM


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