散るろぐ

僕のすべてを伝えたい。心ゆさぶる感情メディア

自分の文章が好きになれない。歪な粘土細工みたいなんだ

自分のブログ記事を、あとで読み返すと陰鬱とした気分になるよ。真面目な文章を書けば、客観性を欠いているし、気楽な文章を書けば、卑屈な自意識が行間から滲み出てる。

それでも書いてしまうのは快楽だから。書いてる間はとっても楽しい。自分の紡ぐ言葉が最高に愉快で、まるで粘土を一心不乱にこねる幼稚園児のようにワクワクしてる。あふれ出るヨダレで口の周りはいつもベタベタ。服の袖は湿っているし、指もびしょびしょ。5.5インチのディスプレイは、拭いても拭いてもヨダレのシミがついて、その跡が消える暇もないよ。



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photo by vpickering


そこまで夢中になってるから、記事がいっぽん書き上がればノータイムで投稿。躊躇も推敲もなく、一秒でも早く投稿ボタンを押したくてたまらない。まるで、まるで、自慰をおぼえてしまった猿みたいに。

でも、そんな環境で育った文章は、やっぱりどこか屈折してる。心の内側にめり込んだ文章は不気味になるんだ。僕が、書くのは好きなのに記事を好きになれないのは、そんな理由かも。

僕はある日「人気ブログランキング!」みたいなのを見かけたんだよね。その中のアクセス数の多い、いくつかのブログに目を通してみたんだ。ところが、まぁこれが面白くない。端的に面白くない。控えめにいっても面白くない。この面白くないブログたちが人気ブログなら、僕には死んでも人気ブログなんてものは作れないって思ったよ。

でも、冷静に考えれば、あるコミュニティで人気になるには、そこがどんなに小さくても難しいことだよ。ランキングを恣意的に操作する可能性も、完全には否定できないけれど、僕が見てきた人気ブログは、デザインであったり、文章であったり、ブログそのものの個性であったり、人気になる要素が必ずひとつはあった。

それに、ブログの内容が自分の興味の対象外だったとしても、面白くないって言うのは筋違いだよね。文章や言葉の選択が拙いとかなら、それを補う何か…たとえば情熱、読者へのサービス精神、情報を届けたいという気持ちがあるから、人気なんだよ。

はてなブログで人気といえば「クレジットカードの読み物」(僕にとってという意味だよ)だけど、僕はクレジットカードに興味が無いから、それがなぜ人気なのかは理解できない。

でも、面白くないと思ったことはないし、むしろ、よく調べてあるって関心してる。マネタイズのセンスもだけど、それをサラっとできるのがカッコイイ。

僕はいつも、カードさんネタを投下するけど、それは仕方がないんだ。ブログの文章とか着眼点とか、もう全部が全部好きなんだ。愛着というより、もう愛粘着くらい愛してる。

そんな事を考えていた週末…という話題でした。
ご清聴ありがとうございます。