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ひとり暮らしから半年の歩み

今年の3月から、ひとり暮らしをはじめて、半年が経ったよ。新生活にも慣れてきたところで、いろんなことも明るみになってきた。

そこで、今回は、実家暮らしとひとり暮らしを比較して、それぞれのメリットとデメリットを考えてみたい。


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実家を出た理由

40歳まで、実家にいた僕が、突然ひとり暮らしを始めたから、各方面から心配されてしまった。僕の生活力に疑問を持っている人が、これほど多いとは思わなくて、それがまず一番の驚きだった。

結果を先に言うけど、ひとり暮らし余裕だよ。むしろ、生活のクオリティは飛躍的に向上した。

そもそも、実家を出た原因は、親に愛想を尽かしたからだった。

実家にいた当時は、掃除や洗濯、マンション清掃まで、ありとあらゆる雑事をこなしていた。食事はもちろん自分でしていた。その上で、家賃を3万円入れていた。

つまり僕は、逆に3万円もらってもいいくらい、家事や雑事をこなしていたんだよ。


共同生活の苦痛

ある日、洗濯機を回したのをすっかり忘れて出かけていたのだけど、親から「これはどうするんだ!」という怒りの電話がかかってきた。

別に干さなくていいから放置しておいてもらってよかった。また洗い直せばいいだけだから。

なのに、わざわざ干して文句の電話をかけてきた。それも年末、12月31日の深夜。おかげで僕はイヤな気分で新年を迎えるはめになった。

共同生活を経験していたら、わかると思うけど、ふだん何もしないのに、こっちに手落ちがあると、鬼の首をとったように責めるタイプの人間がいる。

うちの親は、完全にそっち側の人間だった。

長年、耐えてきたけど、さすがに愛想がつきた。いくら実家暮らしのコストパフォーマンスが高いとはいえ、外出先まで、そんなくだらない電話をかけられるのは、ごめんだった。もう切ろうと思った。

それから僕は、マンションの賃貸契約をして出て行った。そのとき、元々あった家具だけ残して、私物はすべて処分した。僕の居た痕跡は、指紋まで完全に消去して出ていったんだよ。


実家と借家

実家から出るとき、気になるのは費用。引っ越しはもちろん、1ヶ月のトータルコストも気になるところ。

まず、引っ越しだけど、僕は持ち物が少なかったから、自分の車で運べた。3回に分けて運んだけど、ひとりで余裕だった。それよりも不要品の処分の方が大変だった。家賃の初期費用は、もろもろで20万だった。

つぎに、1ヶ月のトータルコストだけど、マンションの家賃は 35,600円を借りた。実家は、30,000円だったから、この時点で▲5,600円になる。

それから、水道光熱費だけど、思ったほどかからなかった。具体的な内訳は、平均するとこんな感じ。

家賃 35,600円
電気 1,200円
ガス 1,300円
水道 1,600円

合計 49,700円

電気代は、クーラーを使い始めたら、けっこうかかるのかな、と思ったけど全然だった。ひとり暮らしの空調にかかる電気代って1,000円未満なんだよ。冬場に暖房を使ってもそれぐらい。パソコンとかスマホも、毎日ガンガン充電しても平気。

お風呂はシャワー派なので、なんとも言えないけど、毎日バスタブにお湯をためたら、もう少しかかる。それでも、ガスと水道合わせて5,000円以内に収まるんじゃないかな。

ティッシュペーパーや洗剤など、細々とした日用品もあるけど、1ヶ月の家賃を含む費用は、ざっくりで 40,000円になった。

つまり、ひとり暮らしになっても、1万円増えただけなんだよ。


クリスマスへ向けての抱負

たしかに、1ヶ月、1万円の出費が増えた。

だけど、家事と雑用はスッキリ解消されたし、ゴミ捨てや掃除なんかの、時間の制約からも開放された。

総合的に考えれば、安いもんだった。むしろ時間あたりのコストは下がったと言えるよ。なんなら、休日に1日バイトすれば、余裕でまかなえる。

しかも、女の子は、泊り放題。

何かの本に、ひとり暮らしするをするのはそのためだろって、村上龍が書いてたけど、その通りだった。

だけど、ソファーとかベッドがないんだよ。

あるのは、ニトリで買った薄いマットだけ。それから、テレビ、ゲーム、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器、ポットが無い。

あんまり必要なくてね…。

でも、一般人から見ると、夜逃げ寸前に見えてしまうのかも。だから、まだひとりも連れ込めてない。というか、僕以外、だれも部屋に上げたことがない。

家具も家電も無い、ひとり暮らしの部屋って、女の子の目から見ると、どうなんだろう。

「シンプルで素敵!」みたいに、なるのかな。



情報を求めつつ、今日はここまででございます。