散るろぐ

こころふるえる感情メディア

劣等感を煽るマウンティング芸


マウンティングって言葉を、界隈でちらほら見かけるようになった。本来の意味は、サルが他のサルのお尻に乗っかって、優位を示す行為だけど、ここでは、人間関係の優越感を示す意味で使われている。

人間関係においては、「自分の方が優位」と思いたいがゆえに、「私の方が他人よりも幸せである」と一方的に格付けし、自分の方が立場は上であると主張し、更にそれをアピールするのがマウンティング女子です。

マウンティング男子と女子の違い、その行為と対処法とは - キャリトピ|転職@type

マウンティング女子、とあるように、古くは女性のコミュニティで高度に進化した作法らしく、例えば、休日に家族でディズニーランドに行った、という話題に対して、よかったね〜、でも平日の方が空いてて良いのに、などと返す。

要するに、ひと言多い田舎のおばちゃんみたいなイメージなのかな。


悲しいことに、そんなマウンティングが、僕の界隈でも横行している。例えばブログでは、来る日も来る日も、収益公開やPV(アクセス数)アピールに明け暮れている。良いリゾートに行ったとか、高価な食事をしただとか、人の劣等感を煽るようなものが多い。

そうゆう類(たぐい)の記事を目にするたびに、僕は、人間ってつくづく憐れ(あわれ)だなと思う。こんなところ(インターネット)にまで来て、嘘か本当かもわからないような、自慢話を書いて、惨めだなと。

ホントにウンザリしてしまった。

あんなのはゴミだ。人間以下のナメクジだ。ドロドロに溶けて腐臭を放つ、排水口にこびりついた汚物だ。いくら綺麗事を並べても、その内面の自意識は、発酵して腐りきって、コポコポと泡立っている。

僕には見える。カラッポの心に、ゴミ屋敷のように、ガラクタの記事を積み上げ、ニヤニヤしている黒ずんだ顔が。醜悪に口をゆがめて、他人を嘲る下水道のような吐息が。

ぜんぶ見ているぞ。



じゃあ、またね