散るろぐ

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お財布が小銭ジャラジャラにならない方法にムカつく人へ

ネットでたまに話題になる、小銭ジャラジャラにならない(お財布の小銭を少なくする)方法について、レジ歴25年の僕がお答えするよ。

ちなみに、小銭を少なくする方法というのは、レジのお会計で端数を払うこと。

たとえば、お会計が725円だった場合、1,000円札で払うと、お釣りは275円になる。ここで「小銭を持ちたくないなー」と思ったら、1,000円札に、端数の25円をプラスして、お釣りを300円にしてもらう。

それから、もっと小銭を減らしたいなー、と思ったら、さらに200円をプラスして、お釣りを500円にする。つまり、725円のお会計に対して、1,225を払うってこと。

これが、お財布が小銭ジャラジャラにならない方法ってやつ。

ところが世の中には、この行為に、ムカつくというか、許せないと思う人もいるらしい。

でも、僕が長年レジをやってきて、この払い方に違和感やイラ立ちを感じたりするかな、と思い返すと「別になんとも思わない」というのが素直な感想。

一緒にレジで働いてた人たちも同じで、後ろにお客さんがいっぱい並んでるのに、1円玉を探したり、1円をまけてほしい、とか言うおじいちゃんは嫌がられていたけど、端数の支払いでイライラするなんて、聞いたことがない。

レジの仕事って、計算はレジがするから、もらったお金を正確に打ちこむだけなんだよ。そこで気をつけるのは、手早くすることと、間違えないこと。

レジを打ち間違うとお金足りなくて困るし、早くしないと、列の後ろに並んでるお客さんの機嫌がわるくなるからね。

だから、小銭を出すのにモタつかれたら困るけど、サッと払ってくれれば、端数をいくら出しても関係ない。中途半端な小銭を出してきても「あー、切りをよくしたい(釣り銭を減らしたい)んだろうな」と、だいたい想像はつくから。

たまに、計算を間違えてるのがいて、それは確かに困る。でも、いちいち小銭出してくるような人は、ほとんど間違えないから、そのまま打ちこむよ。レジで働いてる人たちは、お客さんが、いくらお支払いしようと別に気にしない。

つまり、小銭ジャラジャラにならない方法にイラついているのは、お金の受け渡しをする当事者じゃなくて、まったくの第三者ってことなんだ。

そういう人って、レジの仕事をしたこともなくて、雰囲気だけでイラだっているんだと思う。

ただ、計算が苦手なバカじゃなくて、端数にピンとこない人。人間って、なにか意味があるのに、それがピンとこなくてモヤモヤすると、イラっとしてしまうんだよ。

まぁ、落ちつけ、と言いたいね。

端数の支払いなんて、やる方も、もらう方も、別になーんとも思ってないから。

計算は、義務教育受けてたら、誰でもわかることだし、その支払いで誰に迷惑がかかっているワケでもない。それにケチをつけるのは、さもしい人間だよ。


今日話したかったのは、そんなところ。


じゃあ、またね。