散るろぐ

ここが僕のアナザースカイ

最低賃金に呪われている


はやく引導を渡してくれないかな。

それが僕の、いつわらざる心境なんだ。仕事の話しなんだけど、モチベーションがゼロになってしまって、もう、いい加減とか、そんなレベルも通りこしてダメになっている。

こんな状態じゃ、ふつうの会社なら解雇になる。むしろ僕の方からクビを提案したいくらいなんだよ。それでも、色んなしがらみがあって、そう簡単には決められない。

タイトルで、最低賃金に呪われてると言ったけど、ホントに今朝、そう思ったんだよ。最低賃金なんてルールがあるから、僕らは思考停止して、惰性で働いてしまうんじゃないかな。

ろくでもない経営者なら、最低賃金より多くなんて払おうとしないし、一方で「オレは最低賃金を守ってるから正しい」、みたいな免罪符になってしまっている。

つまり、最低よりは下げられないけど、「最低賃金払ってるんだから文句言うな」ということもできてしまうんだ。

もしも、最低賃金がなくなれば、ポンコツ経営者は、その愚かさゆえに、どんどん賃金を減らしていって、気づいたら人がいなくなるに違いないよ。

そして、ダイナミックな雇用の流動性が生まれて、まともな会社は、いつでも人材を確保できる。最低賃金が無くなれば、誰もが、まともな会社で働きたくなるからね。

そうなれば、僕らは、会社に入るときにもっと条件に気をつけるし、会社の方も、これだけは必ず支払いますって、約束するようになる。要するに、最低賃金という制度は、僕らを守ると見せかけて、その実、飼いごろしにするワナなんじゃないかと、そう思うんだよ。

実際に、最低賃金を廃止すれば「お前は来月から給料1円だ」ということも可能になる。

ただし、それは可能になるってだけで、本当に1円になんてできやしない。なぜなら、他の従業員がそれを見たら、この会社ヤバイと思って、一斉に逃げ出すからね。

一方で、本当に1円の価値しかない、例えば僕のような不良品であれば、経営者は賞賛されるよね。「偉いぞ、さすがボスだ」というように。

最低賃金は、労働者にとっての呪いだよ。

現状では、最低賃金さえ守っていれば、なんだって許される。少々、契約を破ったところで、ヘラヘラしながら「最低賃金守ってま〜す」と言えば、たいてい見逃されてしまう。

僕は、最低賃金なんていらない。

そんなセーフティネットは、とっとととっぱらって、ガチで殴りあいたいんだ。