散るろぐ

ここが僕のアナザースカイ

地方には日本で一番住みやすい町がある

僕の住んでいる町は、とても住みやすい。高校生のときに一回引っ越して、今は、その実家の近くの1kに住んでいる。

ここは、日本で一番住みやすい町なんだ。歩いて1分でコンビニがあるし、バス停も歩いて2分のところにある。去年、すごく大きい総合病院が、歩いて5分のところに建った。

駅までは10分くらいかかるけど、車があるから、ほとんど関係ない。家賃は3万5千円で、大通りのひとつ裏だから、静かで、夜もぐっすり眠れる。

家の半径1キロは、休日でも人通りはまばらで、歩きタバコをしても、まったく問題ない。なんなら鼻歌をうたったって平気。急ぐことなく、せかされず、どこでも自分のペースで歩けるから、ブラブラしているだけで本当に心地いい。

これが都会なら、大勢の人を避けたり、階段で右側通行だったり、タバコを吸っていたら白い眼で見られるしで、窮屈極まりない。

家から見渡す、景色の変化はゆるやかで、おなじ場所がずっと空き地だったり、道路の工事を何年もしていたり、本当に退屈で変化のない、寂れた田舎町だけど、僕は気に入っている。それは、強がりじゃなく、本当の気持ちなんだよ。

都会は、活気があって賑やかだけど、自分に活気がないのに、周りがいつも元気だったら、疲れてしまう。