散るろぐ

ここが僕のアナザースカイ

なんでも知った気になっている

本格的にブログを書かなくなって1ヶ月が過ぎた。ここ数年、書くことを習慣にしてきたから、ブログを書かないと、なにか精神的な不具合が生じるのではと、大げさな不安も感じたけれど、結果としてなんの変化もなかった。

結局のところ、ブログというモノは、他人から自分がどう見えるか、そして、自分を演出するための浅ましい欲求に過ぎなくて、そんなモノを気にしなければ、書いても書かなくても、生活にはまったく影響は無かった。

そもそも、僕のように人畜無害で健全な人間が、インターネットで世界へ向けて主張しなければならないことなど、なにもなかったのだ。もしもブログに執筆権というような権利があるとしたら、お金を稼ぎたかったり、極端に不幸な境遇にある者だったり、精神に異常をきたして、それを誰かに指摘してもらうためだったりする人に与えられるんだろう。

詰まるところ、僕の書くブログは、なにかを演じているだけで、実体の重みというか、不幸にしろ幸福にしろ、ストーリーの強度とでも言うべきインパクトは欠けているのだ。

インターネットには、いや、世界には、理不尽に失われていく命があふれて、僕より圧倒的に不幸で、僕より圧倒的に幸福な人間がいるというだけの話しなんだ。そんな世界で、僕がつまづいて転んだエピソードに、なんの価値があるというんだろう。


最近は、Amazonプライムビデオを見たり、ゲームを楽しんだりしている。文章やニュースは、流し読みするだけで知った気になるようにしている。

それだけで十分なんだ。