散るろぐ

ここが僕のアナザースカイ

良いお年を

今年も、あとちょっとで終わりか…。

いつものように年末がやってきたけど、このところ、カラダの衰えがヒドい。今月は、腰を二度も痛めた。まさに死への全力疾走といったろころなんだ。

わかるかな、この感じ…。

インターネットでは、スマホアプリのパブジー(PUBG)ってゲームをやってる。もう1300回くらいマッチに参加してる。ふつうは2人〜4人でやるゲームらしいけど、僕はずっとソロでやってる。

誰とも話さず、黙々とマップを移動しているんだ。聞こえるのは、遠くの銃声と自分の足音だけ。そんな荒涼としたマップで、人とのコミニュケーションは唯一
、銃で撃ち合うことなんだ。

出会う誰もが、僕をめがけてM416やSRをぶっ放してくる。僕も草むらに隠れて、クルマに乗りこもうとするヤツにフルオートのUZIを浴びせている。

腹を割って語り合うことも、甘い言葉で欺くこともなく、ただ純粋に、息の根を止めるために銃弾を叩きこむ。そんな、シンプルで即物的な欲求が、僕のこころの深い部分を射抜いてくるんだ。

不思議なのは、やられたときの記憶はしっかりあるのに、自分が倒した相手のことはすぐに忘れてしまうこと。これは、たぶん、撃ち負けたときは終わりだけど、勝ったときは過程だからなんだ。僕はふたたび弾倉に玉をこめ、つぎのターゲットを探しに、駆け出していく。