散るろぐ

ここが僕のアナザースカイ

甥っ子9才になる

こんにちは。ペイペイ使えるジョン・スノウです。

タイトルどおりなんですが、僕の姉の子供、つまり僕の甥っこが、なんと9才になっていました。

そういや最近会ってなかったなー、と思った矢先で、もう小学4年生ですよ。棒立ちで人生を過ごしていたって、世界はカクジツに動き続けているんだなーと、しみじみ感じているところです。

ちなみに、僕の姉は、靴ばかり買いながら30才までずっと実家暮らしをしていて、もう結婚しないのかなー、と思っていたら、36才で結婚、37才で長男を産みました。

これは、なんと言うか「はやく結婚しなきゃ!」とあせっている世の女性たちにとって、一筋の光を与える希望なのかなーと、そんなふうに感じて、まるで身内の僕も、大きな役割りを果たしたような、そんな錯覚すら覚えています。

みなさん、どうでしょう?

甥っ子、姪っ子、いるでしょうか…。

一般論なんですが、ふつう、兄妹に子どもがいたら、お年玉をあげたり、誕生日を祝ったりしますよね。

でも、僕は、なにもしてません。

誕生日、入学、卒業、七五三、クリスマス、その他もろもろ、いっさいスルーしています。

だって、なんだか、一度かかわるとそれからめんどくさそうじゃないですか。だから、現実から目をそらしていたんです。

この感じ、伝わるかな…。

ところが、人間って、9才になるともう大人なんですよね。言葉もハッキリ喋れるし、自分の気持ちを伝えることだって簡単です。

さっき会った甥っ子も、たまに、一年に1回くらいしか会ってないのに、僕を姉の弟、つまりお母さんの兄妹って認識してるんですよ。

これは、キツいものがありますよね…。

だって、ふつうのおじさんは、誕生日とかクリスマスには、おもちゃ買ってくれたり、するじゃないですか。そういうの、僕はぜんぜんしてないですからね…。実に、9年もの月日を「なんもしない人」として、9才の記憶にアーカイブされているんですから。

そんな甥っ子が、僕のズボンをつかんで、くっついてくるんです。「どうしたん?」って聞いたら、「たまにしか会えないから」って…。

いやいや、僕は、なんもしないおじさんだよ、人生棒立ちおじさんだよって、心のなかでつぶやくんだけど、それでも、9才にとって、僕は唯一人のおじさんなんですよ。

そんな、純粋な、澄みきった目で見ちゃいけない。

そんじゃあまたね、って、言って逃げて来ました。なーんの苦労も世話もしてないのに、ただおじさんってだけで、気分良くなるなんて、ある意味犯罪じゃないですか。

僕はちがいます。そこまで無責任じゃない。

すこやかに育てよ、と、ただ祈るのみなのです。